さて、順調にki-gu-mi沼3カ月目に突入したぬーいーです。
本日ご紹介するのは「ピサの斜塔ペンスタンド」。
この商品以外にも文房具や家具として使える「ki-gu-mi」シリーズはあるのですが、その中でも1,560円で購入できるリーズナブルな商品です。
この商品はいくつか難点があって、ki-gu-miシリーズに挑戦される方にはオススメできませんが、いくつか組み立て済みで、かつ木製の置物的なものが欲しいのであれば、かなりオススメです。
では、詳しく見ていきましょう。
なお、今回の商品もAmazonに売っていませんでしたので、店舗などで入手するのがオススメです。
「ki-gu-mi」ピサの斜塔 レビュー概要
「ki-gu-mi」ピサの斜塔 のレビューを3行で
- 組んでいる時、修行感があふれててかなり辛い。
- 完成した後、非常に頑丈。
- 細いペンが3本ギリギリ入るくらいで、ペンスタンドとしての性能は低め
「ki-gu-mi」ピサの斜塔のお値段・難易度など
\1,560でヨドバシカメラにて購入。(2018年1!月現在)
難易度3
製作時間は多分80分くらい。
これを書いている筆者
- ki-gu-miは4作目。
- 塗りとかはやったことないですが、プラモ組んだ数は(20年以上前は)結構な数だった気がします
- あとはほかの回参照。
「ki-gu-mi」ピサの斜塔のよいところ
この「ピサの斜塔」、組み立てが非常にシンプルです。
土台の上に骨組みを並べて、長い芯を立てて、芯の周りに壁を作っていくだけ。
覚えることが非常に少なく、複雑な組み立てが全くありません。
次に、完成すると非常に頑丈になること。
シンプルな組み立てのおかげというのが大きいですが、金閣寺と異なりパーツ同士がガッチリはまっており、大人の男性の肩の高さから落としても、なかなか傷がつきません。
最後のポイントは、人によってはあまり役立ちませんが「ki-gu-miビルド力が上がる」点。
12枚の壁になるパーツを上下のパーツで挟み、固定するという作業は難易度が低めの「ki-gu-mi」には存在しない作業です。
しかし「金閣寺」などには、壁の枚数は異なりますが同じような作業をするシーンがあり、「ピサの斜塔」でのノウハウがかなり生きます。
特にピサの斜塔はその作業の繰り返しで構成されますので、否が応にもスキルが上がっていきます。
「ki-gu-mi」ピサの斜塔の制作における注意点
さて、「ki-gu-mi」ピサの斜塔の最大の問題点。
それは、「辛くて飽きる」という点です。
(結構致命的です)
上にも書きましたが、12の壁を屋根になるパーツで土台に挟む。
これの繰り返し……というか、これしかやりません。
しかも、土台と柱を嚙合わせるには最初は慣れが必要で、コツを最初でつかまないと間違いなく制作を諦めることになります。
また、細かいパーツはありませんが、接合部がかなりキツいので、男性は力余ってパーツを折る可能性があります。
ピンセットがあった方がいいでしょう。
タミヤ クラフトツールシリーズ No.47 精密ピンセット (ツル首タイプ) 74047
Posted with Amakuri at 2018.10.13
タミヤ(TAMIYA)
なお、置物にするだけであれば、接合部ヤスリで少しこすって入りやすくした方が難易度が下がります。
Posted with Amakuri at 2018.10.13
SUN UP
耐水ペーパー 紙やすり セット ( #400#1000#1500#2000 )各2枚 【大判サイズ】8枚入り(ミニサイズの48枚分) Randon 耐水 サンドペーパー
Posted with Amakuri at 2018.10.13
Randon
しかし、完成後の持ち歩きに苦労すると思いますので、オススメはできません。
また、ペンスタンドとしても決して性能は高くありません。
この通り、細いボールペンとピンセットを入れただけで結構圧迫感。
3本が限界と考えてください。消しゴムは入りません。
まとめ
あまり初心者にはオススメできませんが、組み立て後に映えるこの「ki-gu-mi ピサの斜塔 ペンスタンド」。ご興味のある方は、お気軽にお試しください。
コメント
[…] あとはほかの回参照。 […]