今年もお世話になりました。
大みそかに何やってるんだといわれそうなぬーいーです。
「ki-gu-mi」シリーズの中でも864円というのはかなり安い方に入ります。
柴犬のような愛嬌は全くないモデルですが、シルエットは元のダックスを模して優美そのもの。
置物としては、いい感じに美しいですね。
では、詳しく見ていきましょう。
なお、今回の商品もAmazonに売っていませんでしたので、店舗などで入手するのがオススメです。
「ki-gu-mi」ダックスフント レビュー概要
「ki-gu-mi」ダックスフント のレビューを3行で
- 難易度2にしては細かいパーツが非常に多く、難しい
- 完成した後は非常にきれい。
- 尻尾の取り扱いに要注意
「ki-gu-mi」ダックスフントのお値段・難易度など
- \864でヨドバシカメラにて購入。(2018年1!月現在)
- 難易度2
- 製作時間は多分40分くらい。
これを書いている筆者
- ki-gu-miは5作目。
- 塗りとかはやったことないですが、プラモ組んだ数は(20年以上前は)結構な数だった気がします
- あとはほかの回参照。
「ki-gu-mi」ダックスフントのよいところ
これは動物系の「ki-gu-mi」作品に共通です。
動物系の作品は胴体もあれば顔も作るし、手足も作り方が別々です。
飽きも少なく、ちょうど1時間程度で作れるので、ちょっとした時間で作れるでしょう。
最初はこの写真のように、よくわからない状態から組み始めることになりますが、工程を進めるごとに犬の形になっていくのは楽しいですね。
親子で一緒に作ると楽しそうです。
次に、この「ki-gu-mi ダックスフント」は造形が綺麗です。
柴犬の可愛い系の作りとは異なり、表情はありません。
しかし、曲線美は非常に見事。
特に、思わず撫でたくなるような背中のラインは見ていただきたいです。
「ki-gu-mi」ダックスフントの制作における注意点
さて、「ki-gu-mi」ダックスフントの問題点は、2つあります。
1つは、説明書が非常にわかり辛い点。
特に足の接続がキツいです。私がドはまりした箇所がこちら。
前後左右の4つの足に、合計8つの脚の基部となるパーツを刺しこんでいくのですが、これがどのパーツも全く同じようにつけられる上、説明書の書き方だと、特に同じ個所に使う2つのパーツの内外が不明瞭。
しかし、内外を間違えないようにしないと、後からつけるパーツはハマりません。
そのくせ胴体部にはキッチリ同じ深さまでハマるので、後々まで間違っていたことに気づかないことも結構あります。
対策はわかり易いです。
上記の通り、切欠き部分が内側。切欠きがない部分が外側です。
さて次の注意点。細かいパーツが非常に多く、折れやすい点です。
特に脛部分と尻尾がキツい。私は尻尾をガッツリ折りました。
この作品に関しては、ピンセットよりもむしろ木工用ボンドを手元に置いておきたいです。
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「ki-gu-mi ダックスフンド」完成品について
上記でもお伝えしている通り、結構フォルムが綺麗で置物として向いています。
「ki-gu-mi 柴犬」(筆者によるレビュー)と比較すると、ちょっと高さが低く、逆に胴長。並べて置いてみるのも、結構楽しいですよ。
まとめ
難易度2と言いつつ2.8くらいありそうです。「ki-gu-mi」初心者にはあまりオススメできませんが、置物としては結構美しい「ki-gu-mi ダックスフント」。ご興味のある方は、お気軽にお試しください。
コメント
[…] 今晩ご紹介するのは「ダックスフント」。の「si-gu-mi」版。 […]
[…] あとはほかの回参照。 […]
[…] あとはほかの回参照。 […]
[…] こちら […]