東京ミッドタウンにある、”21_21 DESIGN SIGHT”で10月14日から始まったデザインの解剖展に行ってきました。
21_21 DESIGN SIGHT 企画展「デザインの解剖展: 身近なものから世界を見る方法」
21_21 DESIGN SIGHT | 「デザインの解剖展: 身近なものから世界を見る方法」 | 開催概要
21_21 DESIGN SIGHT では、2016年10月14日より、企画展「デザインの解剖展: 身近なものから世界を見る方法」を開催いたします。 私たちは日々、数え切れないほど多くの製品に囲まれて生活しています。大量に生産された品はあ...
■展示商品を今すぐ食べたくなる
明治のベストセラー商品である板チョコレート、きのこの山、おいしい牛乳、明治エッセルスーパーカップを中心に、普段は見ることの出来ないあんなところやこんなところまで分かります。
パッケージのデザイン、チョコレートの割れたときのデザイン、WEBサイトの文字の相関性、商品名の由来、工場のライン、牛の乳搾りシーン…
ほとんどの展示が撮影OKなので、動画を撮ったりinstagram用に何枚も取り直したりしている女の子がたくさんいました。親子連れやデザイン職っぽい方も、きのこたけのこ戦争を起こしているカップルも見受けられました。
大人気だったのは、おいしい牛乳のパッケージ積み木でした。
ひらがな50音を自由に組み合わせて牛乳を作る事が出来ます。
私も憧れのアレを作りました。
文字数が多いので結構大変でした。隣の3~4歳の女の子とお父さんが「よ」をくれました。前の展示からやってきた別の男子小学生が読み上げ、笑っていました。後ろのお母さんは眉間にしわを寄せていました。
■物販もオシャレ
物販はよくあるデザイン関連書籍、きのこの山パズル、やたらおしゃれなメモ帳などの定番アイテムのほかに、理科室のアイテムも置いてありました。
フラスコへ緑茶を注いでポットがわりにすれば、オシャレティータイム間違いなし!
石原さとみちゃんのように自撮りするのも良し、デザインとは何か、コピーとは何かを改めて考えるのも良し。デザインの解剖展は、2017年1月22日まで開催しています。
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