こんにちは。最近ダイエットを始めたnoowiです。
ファーストフード系はダイエットには大敵なので最近全く行っていなかったのですが、先日ロッテリアの前を通った時にこんな限定メニューの張り紙を見つけてしまったのが運の尽き。
ええ、好きなんです、中本。2倍3倍にはまだ挑戦していない初級者のモンゴリアン(※)ですけれども。
※モンゴリアン=中本ファンの俗称の一つ。
(中本の正式な店名が「蒙古タンメン中本」であることから、蒙古=モンゴル)
さて、そんなわけで早速頼んでみたところ、作るのに5分ほどかかるとのこと。
札とウーロン茶を持って座席で待ちますが、ふとトレイを見ると……
割り箸!?
頼んだのはハンバーガーとウーロン茶だけ。どこに箸が活躍する要素があるのかよくわかりません。
この時点で嫌な予感がひしひしと伝わってきます。
これが中本バーガーだ!
ロッテリアの従業員によって運ばれてきた中本バーガーは、意外と普通でした。
味噌汁っぽいスープがついてくる以外は。
なお、ハンバーガーの包装紙に印刷されている人物は白根誠氏。中本を経営する誠フードサービスの代表取締役の方ですね。
中身はこんな感じ。ハンバーガーのパティの代わりにラーメンが入っている状態。炭水化物x炭水化物ということで、ダイエットしている人は絶対に頼まないほうが良いメニューですね。
中本バーガーの気になるお味は?
正直に言うと、想像以上に普通でした。
中本なので激辛の尖った味を予想していたのですが、普通のラーメン屋でよくある「ピリ辛ラーメン」くらいの味。
味は想像以上にまとまってて、辛味噌の風味と麺が結構合っているように思えます。
また、今までのラーメンバーガーシリーズにありがちだった「バンズと麺がすぐにバラける」という問題も解消されており、非常に食べやすく仕上がっていました。
中本バーガーはハンバーガー的には優等生だが、モンゴリアン的に×
総合的には結構美味しかったんですよ、中本バーガー。
ただ中本好きの身としては、麺の質、味など全てにおいて再現度の低さが気になりました。
辛さもマヨネーズが入ることがマイルドになっており、中本を食べてる感覚はなかったです。
何よりも気になったのが値段。単品650円は高すぎると思います。
先日記事を書いた「北極カップ麺」が3つ買える値段だと考えると、個人的に2回目の購入は躊躇すると思います。
中本に関係なく、ちょっと変り種のハンバーガーを食べたい、という方にはいいかもしれません。
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