小さすぎた靴をどうにか使いたくてやってみた3つのこと

Others

こんにちは、夜散歩が大好きで、会社帰りに革靴で5kmくらい歩きたいnoowiです。
いよいよ春到来、歩きやすい季節がやってきますね!

革靴を買ってみたはいいものの、小さすぎた!

革靴に踵が入らない。。。さて、春に合わせてというわけではないのですが、1月の終わりに革靴を一足買いました。
履いていた靴がボロボロになってきていた、というのが大きいのですが、サイズ選びで大失敗。

踵を入れるのにすごく苦労したんです。

店で試し履きした時は問題なかったのでつい買ってしまったのですが、試しに一日履いてみたところ、踵が固すぎて足の皮が破れてそれはもうスプラッタなことになってしまいました。

歩くのに快適な靴ということで、いつもよりも1サイズ小さい靴を選んでみたのが裏目に出てしまったようです。
最近歩く距離が長いので、履きつぶすつもりで買った安めの靴とはいえ、どうにかして使ってやりたい。

そんなわけで、今後の経験値もかねていろいろやってみることにしました。

 

1.まずは慣らし履きに挑戦

ここで定番「慣らし履き」。購入直後は固い状態の革靴を、一定期間履くことで柔らかく、かつ自分の足に合った状態に持っていくことを言うのですが、結論から言うと失敗でした。

踵が固すぎて慣らし履きすらできなかったのです。

家に帰って靴下を脱ぐと踵が血まみれになっており、あえなく挫折。

 

2.シューストレッチャーを使用

16032701_03次にチャレンジしたのは「シューストレッチャー」。

今回の私のように小さい靴を買ってしまった人のために、靴をちょっとだけ伸ばしてくれるスグレモノです。

 

16032701_04

使い方も難しくありません。靴に突っ込み、踵の後ろ部分の二種類のパーツを捻り、靴を伸ばしていきます。

もう血まみれは嫌だったので、一週間ごとに靴の伸び具合を見つつ、約一か月ほどちょっとずつ踵と足の甲部分を伸ばしていきました。

3.インソールを交換

一か月のシューストレッチャーの成果で、踵はすんなり入るようになりました。

16032701_05しかし、試しに歩いてみたところ二つほどの課題が。

・足の甲を曲げた部分の革がまだ固い

・インソールが薄い

前者はもう履き慣らし以外に手がないので、朝の通勤時限定などで履き慣らしを行う方向に。

後者はウォーキング用のインソールへの交換を決めました。

その際、元のインソールの上にウォーキング用インソールをつけると足の高さが靴の高さに合わなくなり痛くなってしまったため、思い切ってインソールを取ってしまうことにしました。

 

4.いろいろとやってみた結果

16032701_06

ついにちゃんと履けるようになりました!

履き慣らしに2か月と洒落にならない時間がかかってしまいましたが、せっかくなので履きつぶすまで使おうと思います。

シューストレッチャーと慣らし履きの組み合わせであまり痛くなく靴を慣らせたのは大きな収穫でした。

半面、時間がかかりすぎたのは反省。

なお、今回使ったシューキーパーですが、Amazonで購入したものを使用。

2,000円を割る価格を考えると、壊れやすそうな箇所に気を付ければ良い買い物だったと思います。

コメント