小学生の頃折り紙が得意だった私が25年ぶりに本気出して現代の折り紙に挑んでみた

やってみた

こんばんは。今でもたまに割りばしの袋で鶴を折りだしてしまうnoowiです。

先日、久々に衝動買いをしてしまいました。

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折り紙と、折り紙の本です。

小さい頃から折り紙が好きでして、色々な作品に挑戦していました。

ウイルス対策ソフトを探しにビッ○カメラのPCフロアに降りたらなぜか目の前に折り紙が陳列されていて、「久々に折ってみるか」となったわけです。

折り紙の教本をセットで買ったのは、今まで折ったことのない作品に挑戦したかったからです。しかし今、本当にいろんな作品があるんですねえ。

本だけでも非常に多くの種類がありました。

今回買ったのはこの本です。

 

折り紙の教本は最初の作品から初心者向けってレベルじゃなかった

夕飯を食べて一休みして、いよいよ最初の作品に取り掛かろうと本をめくってみます。

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開いた瞬間、眩暈がしました。

私の知っている折り紙と違う。

1ページごとに作業指示が約5~15、それが6ページ。

途中からは「○○と同様に」という指示も多く、折る回数は恐らく100を超えています。

この作品が最初という時点で、まるで小学校1年生の最初の算数の授業で二次関数の問題がいきなり出てくるかのようなレベルの違いを感じます。

でも、買ったからにはやらねばなりますまい。

 

チワワの折り紙に挑戦!

さて、折り始めから「つまみ折り」という知らない折り方が登場です。

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実際に折るとこんな感じ。

Google先生に聞いてみたところ、なんとWikipediaに「折りの技法」というページがあるんですね。

その中にも「複合的な折り方」として紹介されていました。

教本は折り目をつけるための手順も詳しく書いてあり、非常に親切ですね。

 

 

2016-04-23 21.22.29そこからしばらく没頭し、右の画像が「犬の基本」という名前で教本で紹介されていました。

合計6箇所、横につまみができています。奥から犬の耳、真ん中が犬の前足、手前が犬の後足に後でなるのですが、この時は思いもよりませんでした。

ちなみに、ここまで来るのに15分。ふつうの鶴だったら5、6羽くらい折れているのではないでしょうか。

 

 

折り紙チワワのカタチが見えてきた!

 

2016-04-23 21.41.21開始からだいたい30分くらいでこんなカタチです。

 

下半身はほぼ出来上がっており、あとは顔と首、耳を作りこんでいく必要があります。

 

 

折り紙チワワ、完成!?

 

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完成したらこんな感じ。最初の折り紙の1/4くらいに縮みました。

確かに鼻先や尻尾がそれっぽい。

だいたいここまでは40分くらいです。

しかし致命的な問題が。

自立しないんです、この子。

たぶん、バランスが悪いのと折り紙の紙質が柔らかいからだと思います。

軽い気持ちで作り始めたのですが、終わってみたら40分ほぼ無言で集中していました。

 

スペースもあまりとらない趣味なので、時間があったらまた何か作ってみようかな。

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