こんにちは。最近はウォーキングゲーマーと化しているぬーいーです。
さて、「ポケモンGO」がリリースされて1カ月。
リリース時点では「1カ月もすりゃ落ち着いてくるんじゃないかなー」と高を括っていたのですが、まだまだ頑張るポケモントレーナーの数は多いです。
このゲーム、リアルと連動しており、特定の場所まで実際に行かないと取れないポケモンなどが存在します。
そんな中、一部の公園や河川敷などのあるエリアでは、ほかの地域ではまずお目にかかることのできないとても珍しいポケモンと頻繁に会うことができます。
これがプレイヤー間の非公式用語で「ポケモンの巣」と呼ばれているのですが、今回はその中から「ミニリュウ」というポケモンの巣に行ってきました。
このミニリュウ、ポケモンGOのプレイヤーに大人気のポケモンなのです。
なぜミニリュウはポケモンGOで人気なのか?
ミニリュウをたくさん集めることで、「カイリュー」というポケモンを進化でゲットすることができます。
カイリューはこのゲームの中でも現時点で最強に近い存在で、多くのトレーナーは、このカイリューをゲットする、もしくはさらに育てるためにミニリュウを探しています。
ポケモンGOでミニリュウを手に入れるためには?
ミニリュウは川岸、海岸などの水辺のエリアで低確率で出現します。
しかし、一部のエリアでは非常に高確率でミニリュウと会うことができます。
それが、「ミニリュウの巣」と呼ばれるエリアになります。
開始から一週間までは東京では世田谷公園がミニリュウの巣だったのですが、あまりにも簡単にカイリューが入手できたためか、世田谷公園からはミニリュウの姿はいなくなってしまったそうです。
そこで今回は8月中~下旬の土日で、ミニリュウの巣と目される「目黒川流域」と「不忍池」に行ってきました。
目的はミニリュウのアメ125個。125個あれば、最終進化形のカイリューに届きます。本当はもうちょっと多めに取っておきたいところ。そのあと、強化に使う分もあるからです。
※よって、将来的にミニリュウの巣の分布も変わる可能性が高いです。2016年8月27日時点での情報としてご確認ください。
目黒川流域のミニリュウの狙い目は中目黒駅北側と雅叙園前
まずは目黒川。東急中目黒駅周辺が特に良いとのことで、二日間、5時間ほど歩いてみました。
その結果、特に捕まり易い場所が2箇所ほど見つかりました。
目黒川は二級水系である目黒川水系の本流で、小さめの川ですが、両岸に道があり、サイクリングやウォーキング・ランニングにとても気持ちがいいルートです。
コンビニも随所にあるため、運動にはとてもいい場所です。
※ただし、現在はすごい数のポケモントレーナーが来ているため、上記の目的で来ることはちょっとオススメできません。。。
以下、ミニリュウの出現位置を地図に赤く塗ってみました。
特に出現数が多かったのが、中目黒駅北側~菅刈公園までと、雅叙園の前です。
オススメは雅叙園前。出現箇所が集中しており、ほとんど歩かなくても1時間に2体くらいのペースで会うことができます。
中目黒駅北側~菅刈公園のエリアはそこそこ歩きますが、雅叙園前に比べると時間あたりに出現するミニリュウの個体数は多めです。
(体感1.5倍くらい?)
あまり歩きたくないのであれば目黒駅から歩いて雅叙園が、歩いてでも多くミニリュウと会いたいのであれば中目黒駅がそれぞれ適切かと思います。
不忍池は全域で会えるが、人が多すぎるので注意!
さて、上野公園の不忍池も同様に赤く塗ってみました。
見てのとおり、全域が生息域と言えます。
半面、出現場所がかなりばらけており、目黒川の雅叙園前に比べるとかなり歩かされます。
集中している場所は強いて言うなら弁天堂・大黒天堂がある島の東側なのですが、このエリアはポケモンGOユーザーで溢れ返っており、通行の邪魔になりかねないことに留意しましょう。
どのくらい混雑しているかというと、
このくらいです。この人の流れの80~90%はおそらくポケモントレーナーだと思われます。
露店もあり、普段から結構混むエリアなのですが、ポケモンGOリリース後は土日は少なくとも常時このような状態です。
オススメは西岸を歩き回るルートか、南東の下町風俗資料館周辺を歩き回るルートです。
弁天堂の西側が各エリアの中心くらいに位置するのでミニリュウゲットには適していると思うかもしれませんが、上記の混雑がありますので短時間で弁天堂東岸にたどり着くのは困難です。
東西どちらかで割り切り、集中的に探し回るのが結果的に大量ゲットに結びつくと思われます。
なお、北西部にもよく出現するのですが、出現位置が動物園内であることが多く、北西部に陣取るのはあまりオススメできません。
ミニリューのアメ125個まで、ポケモンGOのアプリを開いて何時間くらいで取れる?
カイリューに手が届くアメ125個までの個数を考えてみます。
目黒川の雅叙園周辺を歩き回るのであれば、約14~16時間ほどで手が届きそうです。
中目黒駅周辺を自転車で回ることができるようであれば、おそらく10時間くらいで行けると思います。
上野公園は自転車でうまく回れれば半日で到達できるかもしれませんが、現状歩行者が多すぎて自転車で回るのは不可能です。
リリース当初の世田谷公園の状況をあまり知らないので何とも言えませんが、現在は丸一日がっつりポケモンGOをできる人でないと、一日でカイリューを作ることは難しいのではないでしょうか。
夏休みを利用して巣に何度か足を運ぶ。もしくは10kmタマゴで孵化するミニリューと併用しつつ、カイリューを目指すのが良いのではないでしょうか。
ちなみに、目黒川も不忍池も、ギャラドスに進化させられるコイキングも大量にゲットできますので、強力なポケモンがほしい人にはかなりオススメです。
ちなみに、右が私が数日回った結果です。
実は私の通勤経路に川とポケストップがあり、よくルアーが入っているため二日に一回くらいはミニリュウと遭遇機会がもらえます。
そのため、巣でのゲットのみではありませんので、ご留意いただけますと幸いです。
なお、今回紹介した二つ以外にも、
・渋谷駅北側の宮下公園周辺
・皇居のお堀全域
でも、ミニリュウが出るようですので、近場に寄る用事のあるポケモントレーナーの皆さまがいましたら、立ち寄ってみるのもいいのではないでしょうか。
まだ暑いので、昼間出かけるならタオルは忘れずに!
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