こんにちは。ぬーいーです。
今回は久々にPCネタ。
自作PCの中の掃除をした
1年ぶりくらいにPCの掃除をしたんです。
もともと今の自作機はSilverStoneの「SST-FT02」という知る人ぞ知る変態ケースを使っているのですが、これが実にエアフローが良く、ホコリもあまり中にたまらないということで半分くらい放置でも余裕で稼働していました。
さすがに2年くらい使ってきた電源ユニットがヘバり、中の電源を交換してみたところ、電源につられてSATAが軒並みお亡くなりになりかけたのか、CドライブのSSDだけが認識している状態。
マザーボードもボタン電池が切れていて、主電源を落とすとマザーの初期設定から始まるワンダー仕様に。よく見てみればBD-RWドライブも挙動がおかしい。。。
という状況。
1週間くらいがちゃがちゃやって、HDDが軒並み復旧したマイPCの様子がこちら。
このコードのグチャグチャっぷりったらないですね!
これじゃフタを閉めることもできません。
この写真はPCケースの裏側で、逆側からはマザーボードが見えるのですが、今回はこのグチャグチャの配線をなんとかする回ですので、あまり見る必要はない場所です。
一応こんな感じになっています。
さて、この配線をどうしてくれようか、というところで、先人たちの知恵を借りることにします。
なお、マザーボードの裏側でキレイに線を繋げる配線テクニックの総称を自作PC界では裏配線と呼んでいます。そのまんまですね。
一応、斜めから。この厚みのある絡まりをなんとかしないとフタが閉められない。
解決のためのグッズはコレ。
黒いのはお馴染みケーブルタイ。
そして、白いのはケーブルクランプと言います。
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私が使っているのは上記ですが、様々な種類があります。
amazon以外にも、PCショップやホームセンターで売っているケースもありました。
使い方は簡単。
こんな感じでフリーダムな線たちを……
こんな感じで止めていきましょう。
最終的には今回は以下のようにしてみました。
さきほどに比べると、だいぶボリュームが減ったのがわかると思います。
本当は電源の延長コードを買った方がよりキレイに配線できます。
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例えばこんなパーツですね。ただ、これをやろうとすると非常に費用がかかります。
例えば私の構成の場合ですと、上記の電源延長ケーブルをHDDの個数分買うだけで4,000円近い出費になりますので、慎重に検討しましょう。
なお、もっと裏配線を知りたい、という方は「PC 裏配線」で画像検索すると、いろんな人の裏配線が見られて幸せになれるかもしれません。
今回はフタがめでたく閉まったのでここまで。
そろそろ自作PCも作り直しかなあ、と思いつつ今日は終わります。では。
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