マウスのソール代わりで有名なトスベールを試す

こんにちは、ぬーいーです。

先日マウスの調子がおかしく、よくよく見てみたらマウスのソール部分がかなりすり減ってきていることがわかりました。

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通常だったらマウスのソール交換となるのですが、実はマウスの交換用ソールというのは意外とお高いのです。

写真 2017-06-12 8 24 44しかし、自作PC使いなら実は誰でも知っていることなのですが、ホームセンターに売っている、戸の床滑りを良くするためのアイテム「トスベール」を代用品にすることで、2倍以上のコスパと快適なマウスの滑りが実現します。

 

 

 

 

今回は久々にトスベールを使って、マウスソールを作ってみました。

このトスベール、昔はホームセンターに行けば簡単に入手できたのですが、最近のホームセンターではその代用品が主流になっているようで、あまり売っていません。Amazonでの入手が一番手軽ですので、欲しい人はそちらからどうぞ。(アフィなしリンクです)

 

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このトスベール、デフォルトの大きさは結構なものなのですが、ハサミやカッター、穴あけパンチなどで容易にくり抜く、切り抜くことが可能です。

マウスの裏側の形は製品によって様々ですので、基本的にはマウスの形に合わせてトスベールを加工することになります。

しかし、一つのトスベールから穴あけパンチで6~7個パーツが取れます。実はこれだけのパーツ数があれば、一回のマウスのソール交換には大抵足りてしまうのです。
18個のトスベールが1つのパッケージの中に入っているので、500円ちょっとで実に18回分のマウス交換が実現。例えば1か月に1度ソールを交換したとしても、1年半分持つ計算です。この圧倒的なコストパフォーマンスがトスベールが支持されている理由。

 

 

 

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実際に張り付けてみました。
張り付けてみて、少し強めの力でマウスを押してみると、スーッとカーリングのように滑っていきます。

握って少し操作してみても、動かすのに力が不要すぎて逆に戸惑うレベル。
市販のソールを使うことで、同様の体験をすることは当然可能なのですが、このトスベール、まさしく代用品として必要十分な効果があります。

貸与品のマウスであれば勝手にソールの交換はできませんが、マイマウスを職場や自宅でお使いの方、ぜひお試しになってみてはいかがでしょうか?

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