こんにちは、ぬーいーです。
今晩ご紹介するのは「日本刀」。修学旅行でお土産屋で売っていた木刀などは、子供目には輝いて見えたものです。
さて、こちらの製品、ヨドバシなどではあまり見かけません。
今回は正月、実家に年始の挨拶に行った帰りに秋葉原の駅構内の臨時ショップで見かけたので、買ってみました。
「ki-gu-mi」シリーズの中では1,800円というのは比較的安い方です。
どちらかというと、難易度1という方が目につきますね。
ギミックとして、定規としても使えることが売りなのだそうです。
では、詳しく見ていきましょう。
なお、今回の商品もAmazonに売っていませんでしたので、店舗などで入手するのがオススメです。
「ki-gu-mi」日本刀 定規 レビュー概要
製品内容はこんな感じです。パーツ数も少なく、実にシンプル。
「ki-gu-mi」日本刀 定規 のレビューを3ポイントで
- 難易度1で組むのはとても簡単。
- 完成品は少なすぎる工程数に比して、意外と日本刀っぽくなる
- 定規としては使いづらい
「ki-gu-mi」日本刀 定規のお値段・難易度など
- \1,800で秋葉原駅構内の臨時おみやげショップにて購入。(2019年正月)
- 難易度1
- 製作時間は多分15分くらい。
これを書いている筆者
- ki-gu-miは6作目。
- 塗りとかはやったことないですが、プラモ組んだ数は(20年以上前は)結構な数だった気がします
- あとはほかの回参照。
「ki-gu-mi」日本刀 定規のよいところ
まず、工程が少なく、難易度が低い点。1箇所を除き、小学校低学年くらいの子供でも安心して組める内容です。
動物系の「ki-gu-mi」作品に比べても、さらに簡単。親子で楽しく組めそうですね。
最初はこの写真のように、よくわからない状態から組み始めることになりますが、工程を進めるごとに犬の形になっていくのは楽しいですね。
親子で一緒に作ると楽しそうです。
次に、この「ki-gu-mi 日本刀 定規」、完成すると意外としっかりした形になります。
安めのプラモデルであればシールで解決しそうな箇所も、しっかり模様がつくように予め加工してあるか、組み方を工夫しているのが特徴。
塗料などなくても、特に柄周辺はしっかりと日本刀らしくなるように設計されています。
ただし、刀身は定規の機能を持たせるため、反りがありません。
※直刀型です
おそらく、鞘の納刀・抜刀機能との兼ね合いもあると思われます。
納刀は少し鞘がキツめ。これは、納刀状態で飾っていてすっぽ抜けるのを防ぐためだと思われます。
まあ、これで居合とかやる人もいないでしょうしね……
「ki-gu-mi」日本刀 定規の制作における注意点
正直なところ、大人がまじめに作ろうとすると、簡単で工数が少なすぎ、物足りなさを感じるレベルです。
唯一キツいのは、パーツ番号8の柄頭をハメる箇所。
小さいパーツなのに、結構ギュウギュウで力が必要です。子供にやらせるのはちょっと辛いかも。
完成したらこんな感じ。定規は10cm分目盛りがついていますが、鍔がある分、実用には適しません。
なお、鍔は3種類からコンパーチブルです。好きな鍔を当てて作ることができます。
まとめ
難易度1。組み立ては簡単すぎますが、「日本刀」というテーマと、ki-gu-miシリーズならではの持ち運びやすさは、外国人の方向けのお土産にピッタリ。
レアな製品のようなので探すのに一苦労ですが、見つけたら手に取ってみるのもいいのではないでしょうか。
コメント