サンコーの湯沸かしウォーターサーバー「ペットボトル ホットウォーターディスペンサー」を試してみた。

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こんにちは。ぬーいーです。

自室とキッチンの距離が比較的離れていると、食べ物の臭いが部屋につかないというメリットはあるものの、温かいもの、冷たいものの供給が難しいんですよね。

冷たい方は自室用の安くて小さな冷蔵庫を長年使っているのですが、温かい方は今まで手付かずでした。

ただ、季節的に朝起きたタイミングで白湯が欲しい、というのは近年思っていまして、GIZMODOの記事を見た瞬間、思わず購買欲がMAXになってしまいました。

特徴はお水のペットボトルをぶっ刺して2秒でお湯が沸くという簡易ウォーターサーバーであるところ。あー、やばい心揺れるコレ。

https://www.gizmodo.jp/2019/11/hot-water-server-mini.html より

今はAmazonにも並んでいるのですが、GIZMODOの記事が出たタイミングではありませんでした。

私は関東在住なので、秋葉原のサンコーレアモノショップ総本店で購入。

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箱自体はそこそこの大きさで、男性用の大き目のカバンにはちょっと収まりきらず。通販で買った方がいいサイズですね。

家でさっそく開けてみました。

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本体はかなり小柄。この大きさであれば電車でもギリギリ友人宅などに持っていけるサイズですね。キャップはサイズが数種類あるペットボトルに対応できるよう、2種類入っていました。

 

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ペットボトルも準備。

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試しに食べたばかりのvita+のカップに45度のお湯を入れたところ。

小さいので、割と自由に設置ができるのは良いポイントだと思います。

最初は少しシリコンっぽい臭いがお湯についていましたが、何度かお湯を入れていたら臭いは収まりました。

「ペットボトルホットウォーターディスペンサー」のメリットデメリット

「ペットボトルホットウォーターディスペンサー」はお湯の出が非常に速いのがメリットです。

ガスで同じことをする場合、ウチの設備では20秒。電気ケトルは数分かかりますが、これの場合は最速5秒くらいから出始めます。

対して、「ペットボトルホットウォーターディスペンサー」のデメリットは、水量が非常に少ないことです。

試しに、ローソンで売ってたトナリの辛激カップめんを作ってみたのですが、お湯が出始めてから規定の位置にお湯が来るまでに約2分。電気ケトルだったら3秒くらいで行けますよね。

トータルでは「ペットボトルホットウォーターディスペンサー」の方が若干早いのですが、こちらは大きな問題があります。

そう、何分待てばよいかわからないのです。

入れ始めから5分なのか、入れ終わりから5分なのか不明確である点は、カップ麺を美味しく食べたい人間からすると難しい命題となります。

私は念のため入れ終わりから5分数えていますが、これが正解かどうかもわかりません。

「ペットボトルホットウォーターディスペンサー」の使い所

本製品は、お湯を少量、日常的に使用する場合に最適かと思います。

例えば、朝に目覚めの一杯として白湯を少量飲む。

または、薬を飲むのにお湯を少し必要とする。

粉末スープ・お味噌汁もアリかもしれません。

 

反面、カップラーメンなど、そこそこの量のお湯を必要とするのはあまり向いていません。

湯たんぽのお湯を必要とするなら、素直に沸かした方が良いでしょう。

 

メリデメがはっきりしていて、利用用途がわかりやすいサンコーらしい商品だと感じました。

秋葉原は自作PCのパーツ購入でたまに行くくらいになりましたが、サンコーはこういう商品があるから、行ったときにはたいてい寄ってしまいます。

 

ただ、この商品って

ですよね。こっちはこの冬使ってみますが、大丈夫かなあ。

 

サンコーの方はこちら。

 

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