【はじめての方むけ】LCC 飛行機の旅 国内線(成田編)

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夏だ、休みだ、おでかけしよう。29RFです!

あなたは、お出かけするときは電車派、クルマ派それとも歩き?
今回は、LCCでのおでかけをご紹介です。

移動は、電車、飛行機、バスに自動車、バイクに自転車となんでもOKなんですが、飛行機に一人でのる機会ってなかったんですよね。

今回、現地集合現地解散となり、初めての一人飛行機、初LCC国内線、初成田空港第3ターミナルとなったので、その模様をお伝えします。

飛行機自体についての乗り方は、おやつ部過去ログ参照くださいね。

http://oyatsu-bu.com/ychiku/2014/09/cik0910/

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1.LCCの特徴
2.成田空港第3ターミナルって
3.結局LCCってどうなの?
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1.LCCの特徴

LCCとは、

低い運航費用を実現し、低価格かつサービスが簡素化された航空輸送サービスを提供する航空会社である。ローコストキャリア(Low-cost carrier, LCC)[注釈 1]とも言われる。
Wikipediaより

必要最低限のサービスにした分安い。または、必要なサービスについては有料で選択可能な航空会社といえそうです。
でも、安くても不潔な機材や感じの悪いサービスではいやですよね。
サービスを維持して価格を下げるために、チェックインの自動化、荷物の重量制限強化、手荷物預かり受付時間の短縮化。施設利用料の削減。機材の稼働効率の向上などで、費用を抑える努力をしているよう。

LCC安くて快適ならいいじゃんと思ったかた、実は注意事項もあるのです。
・遅延、欠航のリスクが大手より高い。これは少ない機材(飛行機含む)で運行しているので、トラブルがあった時の余分な機材がないためですね。
・キャンセルや予定変更が安いプランではできないことがある。変更できるプランにすると値段もあがるので注意を!
・欠航になったらお金が返ってくるだけ。代わりの飛行機や宿泊施設も用意されません。JALやANAの場合は、補償されることもありますが、LCCは補償なしとなっています。その分安いわけですね。
これもオプションなどでフォローができるのですが、欠航した分を当日料金で手配すると割高になってしまうことも。天候の影響がでやすい季節や遅い時間は注意が必要ですね。
・バスで飛行機に移動。そして移動時間もかかる。これもボーディングブリッジの利用料を削減しているためかもしれませんね。

これは航空会社や機材にもよりますが、映画などを見る機材自体がついていないことも。飛行機で寝ない派のかたは、事前にスマフォやタブレットに動画や本のダウンロードを忘れずに。紙派の方は本を持ち込みが必要ですね。

また、預ける派のかたはNGの物にも注意してみてくださいね。
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2.成田空港第3ターミナルって

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駅を降りてからターミナルまでの距離

成田空港第3ターミナルは第2ターミナルから普通にあるって15分ほどの距離にあるLCC専用ターミナルです。歩く時間が長い分余裕を持ってくる必要がありますね。また、全体的に簡素な印象です。(空港利用料が安いのかもしれませんね。)
とはいえ、特別汚れていることもなく、フードコートや売店などは第2ターミナルとかわらない程度には充実しているので、簡単な食事などもできました。

一方で、チェックイン後には売店程度しかないので、食事をしたい場合は注意が必要ですね。時間に余裕があれば第2ターミナルを利用してくればいいので、それほど気になりませんでした。なお、今回利用したジェットスターでは持ち込んだ食品は機内で食べられないそうなので、搭乗前に消費する必要がありそうです。

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搭乗口へのまでの距離

なお、搭乗口までの距離もそれなりにあるので、時間には余裕が必要ですね。

結局LCCってどうなの?

割りきって使うなら便利!安いし、寝てればがまんできる!

往路について
ジェットスターでは手荷物は2つまでなのですが、両方まとめて重さを計られました。エアアジアを利用した際はトランクのみで小さい方は計測されなかったので、油断していました。とはいえ特にトラブルもなく目的地に無事到着。

復路ではお土産を買った分、重量制限にひっかかると思い、チェックインカウンターで追加費用を支払い預けることに。
しかし、搭乗口での計測はなし!という結論。これは預けなくてもよかったのでしょうかね???
※成田空港ではきっちりばっちり計測されます。

そして搭乗口で待つと帰路が最終便だったこともあり、出発が50分の遅延。
そんなに遅延するとスカイライナーも成田エクスプレスも間に合わない。普段は飛行機内で購入できるエアポートバスチケットをも到着時刻不明ということで販売見合わせ。
結局、着陸からJRの終電まで7分しかないという状況で預けた荷物をやきもき待って受け取り、通常15分かかる第3ターミナルから駅まで猛ダッシュ。なんとか東京駅行きの終電に乗れたものの、ダッシュと在来線移動で旅行気分は一気に霧散。まさに踏んだり蹴ったり。。。
東京駅についた時点で行けるのは山手線は池袋or品川まで。京浜東北線が赤羽or蒲田までとういう苦行。そしてタクシーと格安旅行会社を手配してもさほど変わらなかったという結果に。

さて結論。
最終便は他の時間に比べて数千円安いけど避けた方が幸せになれそう!
可能な限り手荷物で収まる範囲に荷物はまとめるべし!今回はガラガラでいったのが失敗。キャリーケースだけで2キロ以上ありました。(泣)

キャリーケース

キャリーケース

こうすれば、リスクを減らして良い旅ができるはず。

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