【初めての人向け】飛行機の乗り方~国内編~

まとめ

旅するときはもっぱら電車&一人旅のcikです。こんにちは。

久しぶりに一人ではなく知人との旅行だったのですが、なぜか「現地集合現地解散」だったので、生まれて初めて一人で飛行機に乗ることになり…。飛行機になれていな過ぎてすごく不安な思いをしたので、超初心者向けに「飛行機の乗り方」を書いてみようと思います。

ちなみに国内編とタイトルに書きましたが、いまのところ海外に行く予定がないので、海外編は気長に待っててください。何年か。いまのところ実現の予定のない新婚旅行では海外に行く予定なので。

さて本題です。 飛行機に乗るためのステップは下記の通り。
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1.航空券を買う
2.荷造りする
3.空港に着く
4.チェックインする
5.手荷物を預ける
6.保安検査場で手荷物検査を受ける
7.搭乗口から乗り込む
8.席について
9.しゅっぱーつ
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では1つずついきましょう。

1.航空券を買う

当日に空港で…というのもできるようですが、飛行機が満席だったら試合終了なので、基本的に航空券は前日までに買います。どの航空会社も早く買えば買うほど安いので、日程が決まっている場合はちゃっちゃと買ったほうがお財布にやさしいです。

航空券は「○○(出発地) ○○(目的地) 飛行機」などで検索すると候補がたくさん出てくるのでお財布と相談しながら航空会社を選んでチケットを購入します。

【ポイント】
チケットは事前にかつ早めに購入するべし!

 

2.荷造りする

利用する航空会社や機体のサイズによって持ち込めるサイズや数や重量が異なります。
一般的に機内持ち込みOK!として販売されているキャリーバッグも航空会社によっては持ち込めないケースもあるようなので、事前に大きさと重さは確認しておきましょう。詳細は自分の乗る予定の航空会社HPを見るのが確実です。

私は行きはANA、帰りはVanilla Airを使ったのですが、Vanilla Airの場合、機内に持ち込める手荷物はハンドバック+大きな荷物の2つまでだったので、帰りにバッグにお土産を入れられる余裕を残して荷造りしました。

<航空会社別 手荷物の制限>
※アルファベット順
AIR DO http://www.airdo.jp/flight/checkin/baggage2.html
ANA http://www.ana.co.jp/dom/checkin/rules/carry.html
JAL https://www.jal.co.jp/dom/service/bags/carry.html
ジェットスター http://www.jetstar.com/jp/ja/before-you-travel/baggage
SKYMARK http://www.skymark.jp/ja/support/safety3.html
Vanilla Air http://www.vanilla-air.com/jp/service/cabin-baggage

【ポイント】
航空会社によって持ち込める荷物のルールは違う!
機内持ち込みを考えているのであれば、荷物のサイズ・個数・重さは事前にルールを調べるべし!

 

3.空港に着く

乗る便や航空会社によってターミナルが異なる場合があるので、事前に調べておくのがおススメ。
わたしはあまりに心配すぎて出発2時間前に空港に着いてしまいましたが、国内線なら1時間~1時間半前に到着していれば十分だな、と個人的には思いました。

【ポイント】
早めに着くにも限度がある!

 

4.チェックインする

空港についたら何はともあれチェックインです。パンとか食べてる暇があったらチェックイン。

チェックインの方法は主に2種類
(1)カウンター(航空会社の人がいるところ)でチェックインする
(2)自動チェックイン機でチェックインする
※WEBでチェックインできる航空会社もあるようです

「何はともあれチェックイン」と冒頭に書きましたが、便が少ない航空会社のチェックインカウンターは開いてない時間帯もあるので、注意が必要です。私が帰りの便で利用したVanilla Airは出発の1時間半前からでないと、カウンターもチェックイン機もオープンしていませんでした。(2時間も前に空港に着いちゃうからなんですけどね)

【ポイント】
空港に着いたら真っ先にチェックイン!
(カウンターが開いていない場合も自分が早すぎるだけなのであわてずに)

 

5.手荷物を預ける

荷造りのときに機内持ち込み可の準備をした場合はここはすっ飛ばしてOK。
わたしは余計なダンジョンを増やしたくなかったので、荷物はすべて機内持ち込みしました。

預ける荷物も、重量制限があったり、大きな荷物はは○分前までに、などのルールが航空会社によって異なるので、事前に航空会社のHPをチェックしておきましょう。
また、荷物を預けるカウンターは行きも帰りも行列していたので、時間に余裕をもっておいた方が安全だと思います。

【ポイント】
預けられる荷物のルールは事前にチェック!
カウンターが混んでいる可能性もあるので時間は余裕をもつべし!

 

6.保安検査場で手荷物検査を受ける

金属探知機を通ってぴーっとなるやつです。(金属をもってなければ鳴りませんけれども)

ここは「出発の15分前までに通過しましょうね」というルールがあります。
どの航空会社の便を使うのでも、同じ場所を通るので、たいていここは混雑しています。
遅くとも出発の30分前までには並んだほうが安全です。

自分の番が近づいてきたら、ポケットの中身を用意されているカゴに乗せます。
ここでは航空券も見せる必要があるので手に持って待ちます。
この準備ができていないと、後ろに並んでいる人からも空港の係員からも結構冷たい視線を浴びることになります。

中にトイレや自動販売機、喫煙所はあるので、心配性の方は早めに通過してしまうことをおススメします。

【ポイント】
保安検査場は早めに並ぶべし!
順番が近づいたらポケットの中身全部出し&航空券を手に持って待機するべし!

 

7.搭乗口から乗り込む

保安検査場を無事に通過したら、航空券に記載されている搭乗口に向かいます。
直前で搭乗口が変更されている可能性もあるので、電光掲示板や放送などでチェックすると安全です。
通常出発の10分前くらいに搭乗口がオープンします。

【ポイント】
出発時間が近づいたら空港内のアナウンスに注意するべし!
(搭乗口は直前に変わる可能性もあるよ!)

 

8.席について

大きな荷物は座席上のスペースに収納、ハンドバッグなどの小さな荷物は前の座席の下に収納します。

携帯は機内モードか電源オフにします。(モバイルWiFiも電源はオフに)

【ポイント】
ここからは携帯の電源はオフ!
大事な人への行ってきますは出発までにするべし!(相手がいれば)

 

9.しゅっぱーつ

もう心配することはなにもない。
無事に現地に着くのを祈るだけ。
(´‐`)

 

余談

リュックひとつで旅するのに慣れているので、旅行にいくと「荷物が小さい」と言われることが多いです。
パッキングのコツ?というほどのものでもないかもしれないですが、荷造りのときに気をつけていることの話はまた次の機会に。

 

パッキングにおすすめなコレ。
100均のものとは一味違う。

コメント

  1. N.T. より:

    春休みに、小学生の娘を2人連れて、愛知(豊橋)〜仙台の 友人に会いに行きます。不安だらけでしたが、読ませ頂き よくわかりイメージができました。ありがとうございました。

    • cik より:

      お役に立ててよかったです^^
      ※N.T.さま>コメントのお名前はイニシャルに修正いたしました

  2. 仲摩優子 より:

    春休みに息子と2人で飛行機に乗ります
    なんとなく人に聞くのも恥ずかしく心配でしたがこれで少し不安が解消されました
    ありがとうございました。