シリアルキラー展@ヴァニラ画廊が気になる

ひとりごと

本来こういうのって「行ってきました」報告をするべきなんだろうけど、まだ行けてないので「気になる」報告。

 

◆そもそもシリアルキラーって?

シリアルキラー(英:Serial killer serial=連続の、順列の)とは殺害行為を主目的に行う犯罪者、あるいは単独の連続殺人犯(連続殺人事件の犯人)に対して使われる言葉である。和名としては殺人鬼(さつじんき)とも称される。

出典:Wikipedia

いわゆる大量殺人鬼のことで、日本だと尼崎事件や北九州監禁殺人事件などが例に挙げられることが多い。

ただし、海外でいうシリアルキラーは快楽殺人鬼のニュアンスが強い気がするので、保険金がからんでいるこの2件は少し違うのでは?と個人的には思っている。

海外で有名なのは、シリアルキラーという名前が生まれるきっかけになったと言われるテッド・バンディや、“殺人ピエロ”ことジョン・ウェイン・ゲイシーなど。

 

◆シリアルキラー展とは?

凶悪犯罪者たちの、セルフポートレート、手紙、資料や絵画などの作品の展示会。

これらを蒐集しているというHN氏なる方のコレクションなんだそう。日本人かどうかは明かされていませんが、展覧会の公式サイトによるとコレクション自体は日本にあるとのこと。

個人で200点もコレクションしてるとか何者なの…。

シリアルキラーも気になるけどHN氏気になりすぎる。

ちなみに、展示に実際に行った知人によると、土日はチケット購入に1時間ほど並び、展示にも人だかりができているとか。

ゆっくり見たいなら平日がおすすめのようです。

 

◆シリアルキラー展詳細

  • 期間:6/9(火)〜7/10(日)
  • 営業時間:月〜土12:00~19:00、日12:00~17:00(会期中無休/入場は閉館の30分前まで)
  • 入場料:1900円(パンフレット付)

怪物たちが何を見、何を感じていたのか、その断片でも知るためには、やはり、彼ら自身と直接対峙してみなければならないのだろう。もちろん、彼らの多くはすでに処刑されてしまっているし、また、日本という彼らの故郷とは遠く離れたこの地にいる我々には、そんなことは全く不可能なことに思われた。しかし、このたび、驚くべきことに彼ら自身が自らを描いたセルフポートレートや直筆の手紙など、貴重な作品や資料の数々が日本にあるということがわかったのである。これらはまさに彼らの心の一部といってよいものであり、その実物を目の前で見ることができるというのは、歴史が生み出した怪物である彼らを知るためには、いや、そもそもそんな恐ろしい行為をすることができる人間という生き物の深淵を知るためには何ものにも代えがたい体験となるであろう。正直、恐ろしい。しかし、なんとしても見なくてはならない展覧会である。

出典:http://www.vanilla-gallery.com/archives/2016/20160609ab.html

いやぁ楽しみです。
今はこれで予習中。

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