かつて広告業界にいたNkmrです。
広告というのは、誰も見る義務は無いし、たとえ誰に見てもらえなくても、クライアント以外は困らない。そんな誰も興味も関心もないモノに、目を向けてもらうにはどうすればいいのか。
広告は、2秒で言いたいことがで伝わらなければ、その役割を果たせていないと言われています。
チラッとキャッチコピー・メインビジュアルを見る一瞬が勝負です。ですが実際、はっきりいって2秒では、何も読むことなんてできないでしょう。ここで誤解しやすいのが、読ませようとしてはいけないということ。心をつかむ、それも一瞬で。
コピーライターはその一瞬に時間と心血を注いでいます。
そしてつい雑に扱ってしまいがちなボディコピー。これも1行目、書き出しがすべてです。コピーの最初で心をつかめば、あとは糸を手繰り寄せるようにあとは読んでくれます。キャッチコピーからボディコピーへの文章の連続性も大事です。
さて、広告業界じゃなくても、何か制作物を作ってそれを人に読んでもらいたい!
そう思っているなら、
そんなあなたの文章は、相手に読ませるものになってますか?
もしや、社内向けの資料をそのままアップしてはいませんか・・・?
コメント