「バーチャルユーチューバー」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
YouTube配信で、配信者本人は登場せず、3Dやアニメのキャラクターが配信を行う人たちのことを「バーチャルユーチューバー」と呼びそうで、今注目を浴びているそうです。
ひと昔と比べると、リアルタイムの動画コンテンツなどで「自分オリジナルのキャラクターを動かす」ということへの敷居が、だいぶ低くなってきたように感じます。
こんなソフトがあるよ!
Adobe Character Animator というソフトがあります。
このソフトも「自分オリジナルのキャラクターをリアルタイムで動かす」ということを、かなり手軽に実現をしてくれます。
このソフトは、WEBカメラでキャプチャした自分の表情を使って、PhotoshopやIllustratorで描いた2Dキャラクターの動きを制御することができます。自分が笑えば、キャラクターも笑うし、自分が眉をつりあげれば、キャラクターも眉をつりあげます。話し声を検知して、自分が話している間だけ自動でキャラクターを口パクさせる、なんてこともできます。
使い方はかなり簡単で、「眉」「目」「口」などのパーツがテンプレート通りにレイヤー化されたファイルを読み込むだけで、基本的な表情の動きが実現できてしまいます。もちろん、パーツごとの微調整など、作り込もうと思えばそれ以上のことができます。
手軽にバーチャルユーチューバーとしての配信を試してみたいという人には、まさにうってつけと言えそうですね。
詳しくはAdobeのウェブサイトを見てみてください。きっと「すごい!」って驚きますよ。
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