テレワーク・デイにも役立つ?Amazonで買った「Patech 3in1 金メッキコネクタ Mini Displayport to DVI VGA HDMIビデオアダプタ」が手放せなくなった日

MAC

こんにちは。ぬーいーです。

先週の月曜日、7月24日に東京で開催された「テレワーク・デイ」というのを皆さんはご存知でしょうか?

 

総務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省、内閣官房、内閣府では、東京都及び経済界と連携し、東京オリンピック・パラリンピック競技大会を契機とした働き方改革の国民運動を展開します。2020年東京オリンピックの開会式にあたる7月24日を「テレワーク・デイ」と位置づけ、交通機関や道路が混雑する始業から10時半までの間、一斉テレワークを実施する企業・団体を募集しています。全国どこからでも、様々な職種・様々な規模の企業・団体の皆様からの参加をお待ちしています。また、100人以上のテレワークの実施で効果検証を行っていただける企業・団体も募集しています。

公式サイトより引用

簡単に言うと、「オリンピック期間中は東京の電車が混みすぎることが予想されていて、東京に勤めている人が出勤できるかどうかわからないから東京以外の場所で働けるように練習しましょう」という国の企画です。

 

自分も在宅で勤務したのですが、どうにも我慢ならなかったのがパソコンの画面の小ささ。

オフィスにある制作用のパソコンは約25インチ弱くらいのディスプレイサイズなのに対し、持ち運びに使ったのは13インチ程度のウルトラブック。

持ち運びにはとても便利ですし、メールの確認やWord・Excelの基本的なファイル操作くらいであれば十分すぎるパワーを持っています。

でも、Photoshopをガリガリいじったりするには画面が小さすぎて辛いですし、そもそも機種によっては動画の編集ソフトは動作環境を満たせずに起動しない。

動画編集ソフトって画面サイズに結構縛りがあるんですよね。。。

 

そんなこんなで24日は終わったのですが、先週の木金でさらに出張の予定があり、対策で買ってみたのがタイトルにもある「Patech 3in1 金メッキコネクタ Mini Displayport to DVI VGA HDMIビデオアダプタ」。最近のウルトラブックについている「Mini DisplayPort」や、Mac系の「Thunderbolt ポート」にも対応し、様々な端子のディスプレイに接続できるアダプタです。

 

 

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Mini DisplayPortって?

Mini DisplayPort(MiniDPまたはmDP)は、DisplayPortオーディオビジュアルデジタルインターフェイスの小型バージョンです。
それは2008年10月にAppleによって発表されました。2013年現在、LED Cinema Displayと同様に、新しいApple Macintoshコンピュータにはすべてポートがありました。しかし、2016年にAppleはポートの段階的廃止と交換新しいUSB Type-Cコネクタが付いています。 Mini DisplayPortは、一部のPCマザーボード、Asus、Microsoft、MSI、Lenovo、Toshiba、HP、Dell、その他のメーカーのPCノートにも搭載されています。
Mini DisplayPortは、Mini-DVIおよびMicro-DVIの先行技術とは異なり、DisplayPort 1.1a実装では最大2560×1600(WQXGA)、DisplayPort 1.2実装では4096×2160(4K)の解像度で表示デバイスを駆動できます。 Mini DisplayPortは、アダプタを使用して、VGA、DVI、またはHDMIインタフェースを備えたディスプレイデバイスを駆動することができます。
AppleはMini DisplayPortの無償ライセンスを提供していますが、ライセンシーがAppleに対する特許侵害訴訟を開始する場合には、ライセンスをキャンセルする権利を有します。

※英語版Wikipedia をGoogle翻訳で翻訳

 

Thunderboltポートって?

Thunderbolt(サンダーボルト)は、インテルがアップルと共同開発した高速汎用データ伝送技術である。元になった技術はLight Peak(ライト ピーク)。コンピュータに周辺機器を接続するためのシリアルバス規格の1つで、技術的にはPCI ExpressとDisplayPortを基盤としている。

※Wikipedia「Thunderbolt」の項目より引用

 

 

この製品のポイントは、全部入りなところです。

VGA端子、HDMI、DVIと、現在のテレビ、プロジェクター、PC用ディスプレイの入力端子のうちメジャーな3つを全て揃えており、このアダプタと対応ケーブルだけで主要な出力はだいたい賄えます。

プレゼン会場ではVGAでプロジェクターに繋ぎ、ホテルのテレビにHDMIで繋げれば、ちょっと複雑な作業でも大画面でできるので楽々。

 

実際、出張先のホテルで急な動画編集が必要になった際は本当に重宝しました。

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諸々トラブルがあってホテルのWi-fiには繋げなかったのですが、必要な動画素材は事前にPCに入れておいたので、画面の大きなテレビでメインの動画をいじって、モバイルPCの画面で必要な素材をPhotoshopで編集、なんて感じで快適に作業を進めることができました。

マシンパワーと大画面と使い慣れたソフトと設定があればどこでも仕事はできちゃうんだな、と思わされた次第です。

 

3年後、私たちの生活がどうなっているかはわかりませんが、案外東京に来なくても仕事はできる、なんてことになっているのかもしれませんね。

そんな際は、「Patech 3in1 金メッキコネクタ Mini Displayport to DVI VGA HDMIビデオアダプタ」をお手元においといてみては、いかがでしょうか?

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