スーパームーン&皆既月食

super moon ひとりごと

帰り道、ふと夜空を見上げて、星とか月が見えるとうれしくなるBANANAです。

本当は9月のスーパームーンをみたときに書こうと思っていたのですが、
気がつけば、10月上旬、1ヶ月経過してしまいました。。

今日は、皆既月食ということで、書きかけのブログがあることを思い出して
書いています。

以前から、月を見たときに、すごく明るくて、大きい満月の日があって、
いったいなんなんだろうとずっと気になっていたら、

「スーパームーン」っていうらしいです。

1年で最も月が地球に接近してくる日だそうです。

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スーパームーン(Supermoon)とは、満月または新月と、楕円軌道における地球への最接近が重なることにより、地球から見た月の円盤が最大に見えることである。天文学的に外からの視点で説明すると、太陽-地球-月系において、月が地球に対する近点(近地点)にあると同時に、太陽と地球に対し月が(望)となった時の月のこと、である。(参照元:Wiki

先月の9月9日は、スーパームーンでした。

今年は、夏に3回もスーパームーンが見られるとあって色々と話題になっていました。すでに終わってしまったので、詳しくはこちらをご覧ください。素敵な写真がたくさん。

そして、今日は皆既月食。

地球と月は太陽の光を反射して輝く天体です。地球(月)にも太陽の光による影があり、太陽とは反対の方向に伸びています。この地球の影の中を月が通過することによって、月が暗くなったり、欠けたように見えたりする現象が「月食」です。

月食は、太陽-地球-月が一直線に並ぶとき、つまり、満月のときだけに起こります。ただし、星空の中での太陽の通り道(黄道)に対して月の通り道(白道)が傾いているため、ふだんの満月は、地球の影の北側や南側にそれた位置になります。満月のたびに月食が起こるというわけではありません。

地球の影には「本影(太陽光がほぼさえぎられた濃い影)」と「半影(本影を取り囲む薄い影)」の2種類があり、月がどちらの影に入り込むかによって、月食の呼び方が変わります。(参照元:自然科学研究機構国立天文台

今日は、全国どこからでも見られるそうです。東京では、東から南東の方角に見られます。

皆既食は19:25~20:25です。
18:15からは部分食が開始するそうです。

自然科学研究機構国立天文台のページでは、「皆既月食を観察しよう2014」キャンペーンもやっているみたいです。

月の色を観察して応募するそう。私も参加してみようかな。

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観察の注意事項としては、月が大きく欠けてしまってからでは、
月を探すのが難しいことがあるので、月の位置を早めに確認しておきましょう!

最後に月のおすすめ本

みなさん、今日は、帰り道、夜空を見上げて月を見てみましょう!

banana

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