あけましておめでとうございます。
元日に何やってるんだといわれそうなぬーいーです。
今晩ご紹介するのは「ダックスフント」。の「si-gu-mi」版。
「si-gu-mi」シリーズの例にもれず、845円というリーズナブル価格。
最近ヨドバシに行くとsi-gu-miが増えて困ります……
「si-gu-mi+」という、カラーだった柴犬と比較すると、こちらのダックスは茶色一色。
シルエットの造形を楽しむタイプのモデルですね。
さすがにパンダなど、色が重要なモデルは+の方みたいです。
では、詳しく見ていきましょう。
なお、今回の商品もAmazonに売っていませんでしたので、店舗などで入手するのがオススメです。
ヨドバシがあるならヨドバシが一番楽かと思います。
「si-gu-mi」ダックスフント レビュー概要
「si-gu-mi」ダックスフント のレビューを3行で
- パーツ数が少ないが、組み応えのあるモデル
- 完成した後は非常にきれいで小さい。なくさないよう注意!
- ki-gu-miバージョンからパーツが簡略化され、組みやすくなった
「si-gu-mi」ダックスフントのお値段・難易度など
- \845でヨドバシカメラにて購入。(2018年11月現在)
- 難易度3
- 製作時間は多分30分くらい。
これを書いている筆者
- si-gu-miは2作目。
- 塗りとかはやったことないですが、プラモ組んだ数は(20年以上前は)結構な数だった気がします
- あとはほかの回参照。
「si-gu-mi」ダックスフントのよいところ
まず、作り方がわかりやすい点。
「ki-gu-mi ダックスフント」で挙げた問題点である「脚の差し込み」以外は、説明書はかなり分かりやすいといっていいです。
動物系モデルを作り慣れてくると、切欠きがあるパーツを見た時点で、脚部や尻尾の接合位置がわかり、想像していくと楽しいですよ。
難易度が3なのは細かいパーツが多いだけで、接続方法は「ki-gu-mi ピサの斜塔ペンスタンド」に比べるとかなり簡単です。
小学校低学年の子にはかなり厳しい難易度で、もし作るのであればご両親が制作をサポートしたいところです。
この「si-gu-mi ダックスフント」は、「ki-gu-mi」バージョン同様、非常に綺麗なフォルムです。
たれ耳胴長短い尻尾と、一般的なダックスフント(レッド・スムース)の特徴が分かり易く造られていますね。
そして、「ki-gu-mi ダックスフント」との最大の相違点は、脚と尻尾が簡略化されていることです。
変更点その1。脚です。赤枠部分を見ていただくとわかるのですが、前部分からはめ込む水平パーツが省略されています。
ki-gu-miバージョンでは結構苦労させられたパーツで、下手したらはめ込みの作業時に脚基部を折る可能性があります。
なくなることで、だいぶ工程が楽になりました。
変更点その2は尻尾。見ての通り、こちらもわっかがありません。
ki-gu-miバージョンのレビューでもお伝えした通り、私は尻尾の先っぽを完全に折ってしまい、ボンドで無理やりくっつけています。
si-gu-miだと苦戦確定だと思っていたところ、省略されていたので非常に安心しました。
「si-gu-mi」ダックスフントの制作における注意点
さて、「si-gu-mi」ダックスフントは実は「ki-gu-mi」に比べると少し楽になっています。
ともあれ、脚基部については説明書が非常にわかり辛いのは変わっていません。
また、足の裏に該当する以下の赤く塗ったパーツは非常に小さく失くしやすいため、取り扱いには要注意。
やはり、ピンセットがあった方がいいでしょう。
タミヤ クラフトツールシリーズ No.47 精密ピンセット (ツル首タイプ) 74047
Posted with Amakuri at 2018.10.13
タミヤ(TAMIYA)
「si-gu-mi ダックスフンド」完成品について
置物として向いていますが、非常に小さいです。カニンヘンかというくらいに。
「ki-gu-mi ダックスフント」(筆者によるレビュー)と比較すると、ノーマルに比べたミニチュア、ミニチュアに比べたカニンヘンかってくらいです。
今まで作った犬シリーズ4体、並べてみました。si-gu-miダックスは本当に小さく、ふとしたことでいなくなりそうです。
一番大きい「ki-gu-mi 柴犬」ですら、成人男性の手のひらに載ります。si-gu-miダックスは、指の上に載っちゃいますね。
まとめ
難易度3の中でもかなり易しめのイメージで、オフィスの上に置いてあるとなんだか可愛く感じそうなsi-gu-mi ダックスフント。ご興味のある方は、ヨドバシカメラへ!
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