まるで木のプラモデル!「ki-gu-mi」金閣寺を作ってみた

ひとりごと

こんにちは、ぬーいーです。

DSC_0293パズル好きな家族への誕生日が近づき、何をプレゼントしようかな、と考えていたところ、東急ハンズのパズルコーナーで「ki-gu-mi」という、『立体パズル』を見つけたので、試しに買ってみました。

そうするとこれが結構楽しく、先日ちょっと難しいのにチャレンジしてみようかと思い、この「金閣寺」をAmazonでポチってしまいました。

今回は、この「ki-gu-mi 金閣寺」(読み方は、きぐみだと思われます)について作りながらレビューしていきたいと思います。

ki-gu-mi とは

ki-gu-miは、手軽に組み立てられる、木製パズルです。作って、飾って、使ってお楽しみください。

(公式サイトより)

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ざっくり言うと、「木製のプラモデル」のような製品です。パーツの状態から木製の模型をくみ上げるような、組み立て型の製品。

「ki-gu-mi」の販売元と、買える場所

株式会社 エーゾーン(Azone Co.,Ltd.)が制作・販売をしており、現在60種ほど販売されている「ki-gu-mi」シリーズと、10種ほど販売されている、インテリアとしても使える「ki-gu-mi Living」シリーズに分かれています。

プラモデルと比べると取扱店舗は少ないのですが、公式サイトによると、全国のヨドバシカメラの玩具コーナーや博品館、一部の東急ハンズLoftなどでの取り扱いがある模様。

ただ、これらの店舗でもすべての製品が並んでいるわけではありませんので、Amazonで購入するのが最も早いかと思われます。

また、姉妹シリーズとして、35種ほど販売されている紙製の「si-gu-mi」もあるらしいのですが、店頭では相当なレアものらしく、筆者が探したエリアには見当たりませんでした。

「ki-gu-mi」のモチーフ

モチーフは、だいたい「歴史的建造物」「歴史的な道具・乗り物」「動物」の3種類に分かれており、基本的には前者ほど後述の難易度が高い製品が多く、後者ほど簡単な傾向があるようです。

また、「ki-gu-mi」のホームページには掲載されておりませんが、ウルトラマンシリーズのキャラクターがあったり、別ブランド名義で海外映画(スターウォーズやハリーポッターなど)の商品もあるようですね。

「ki-gu-mi」の難易度と組み立て時間

ki-gu-miは難易度が5段階に分かれており、難易度1程度の簡単なものは15分程度で組めます。

今回作った金閣寺は難易度4、何度かプラモデルなどを組んだ経験がある方なら、だいたい2時間程度で作れそうです。

「ki-gu-mi」のお値段

お値段も商品によってかなり異なり、1,500円程度で買えるものから、細かいギミックがあるものは10,000円を超えるものまで。難易度が低いものほど安い傾向にありますが、難易度3くらいからオルゴールなどを内蔵した製品があり、これらはかなり高め。Amazonではそこそこの割引率です。

「ki-gu-mi」のその他の特徴

個人的には、パッケージの厚みがポイント。一般的なプラモデルの箱と比べると、だいたい1/4くらいの厚みで持って帰れます。

お土産などにするには、非常に助かる仕様ですね。


プラモデルを作るのにある程度慣れた方であれば、難易度3~4、4,000円を超えるくらいの商品からが作り応えを感じると思います。

今回は、難易度4の「金閣寺」を買ってみました。

木製パズル kigumi (キグミ) 金閣寺
Posted with Amakuri at 2018.9.24
アゾンインターナショナル

「ki-gu-mi」金閣寺レビュー

ki-gu-mi 金閣寺のお値段・難易度など

・\4,060 ほどのところを、2018年9月現在は\3,545でAmazonにて販売中

・難易度4

・数量限定で、一部が金色になっている「金閣寺 Color Ver.」が販売されている模様。

・製作時間は多分2時間くらい。今回は派手にミスしたので+20分。

これを書いている筆者

・ki-gu-miは2作目。

・その前は20年以上前にガンプラ(機動戦士ガンダムシリーズのプラモデル)を巣組みした程度。接着剤は苦手。

・レゴブロックとか子供の頃に超遊びました

・こういうの大好き。でもコレクター沼にハマりそうで手を出さなかった

・NINTENDO LABOとか超興味ありますが、まだ買えてない。。。

ki-gu-mi 金閣寺の良いところ

作っていく工程がシンプルで、だんだんと出来上がっていく感じがとても気持ちいい。

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最初からパーツに模様が印刷してあり、色塗り不要。木の質感を楽しみながら、組み立てていく工程はかなり楽しいです。

作業も、「元のランナーからパーツを外す」「組む」を連続するだけ。

仕上がりが結構綺麗で満足度がある

「ki-gu-mi」の組み方におけるプラモデルとの最大の違いは、「重ねることで厚みを表現していくところ」だと私は思っています。

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ランナーについたパーツをよく見てみるとわかるのですが、縦・横はかなり複雑な成形をしていますが、厚みはすべてのパーツで一定。

これらを重ねて高さや厚みを表現していくところが、非常に楽しい。

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また、おそらくレーザーか何かでプリントされた模様は精緻で、組みあがった時に見てみるとかなり映えます。

ki-gu-mi 金閣寺の良くないところ

パーツのナンバリングルールが組む時にあまり優しくない

正直これはki-gu-mi全般の問題なのですが、パーツのナンバーは組む順、説明書で使う順になっています。

そして、金閣寺の場合は、合計8枚あるランナーの中に、完全にバラバラに配置されています。そして、ランナー側にはパーツ名が書かれていません。

とりあえず、イメージ的には、以下のような感じです。※ナンバーは説明書側にしか書いていません

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上記のような感じで完全にバラバラで、実は組む時間の1/3くらいはパーツを探している時間が占めます。

parts

上記の画像のようにランナーごとにパーツナンバーを割り振っていって、説明書で「A-1とB-4を組み合わせて……」という説明の方がパーツも探しやすく、組みやすいと思います。

というか、20年前に組んだガンプラはこんな感じのルールだった気がします。

難易度1の製品を作っている時はそうでもなかったのですが、金閣寺はパーツが80種類近くあるため、探すのが非常に大変でした。

接合部が緩すぎる

これも「ki-gu-mi」共通の問題。説明書には「木だからそこまで精密にできない」という旨が書いてあるものの、同じ製品でも精度にかなり差が出るのか、接合が緩い部分が見受けられます。

例えば金閣寺で言うと、例えば最初のこれ。

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最初に上から柱4本がついているパーツを刺して、前から床になるパーツを刺すのですが、この柱のパーツが非常にグラグラし、その後の工程が全く安定しませんでした。

そこも含めて「パズル」という好意的なとらえ方はちょっと厳しいかなと思います。この後に手前に差し込むパーツもよく取れますし、基本的に完成したら特定の場所に安置するだけしかできませんね。

「ki-gu-mi 金閣寺」の個人的なオススメ感

中学生前後でプラモデルを作ったことがある方ならすぐ組めます。お寺とかお城とかが好きであれば、割と買いかなと思います。

ただ、色は木材の色ほぼ一色なので再現はできていません。「金閣寺をモチーフにした木造模型」なので、それに抵抗があるのなら、メタリックパズルやペーパーナノの方がよさそうな気がします。

また、最近の細かいプラモデルを作り慣れている方にとっては、難易度が低すぎるように思ったり、説明書が不親切で面倒くさく感じると思います。

「ki-gu-mi」を組む時の準備と注意点

ピンセット必須。できれば木工用ボンドも

ピンセットは必ず用意してください。細かいパーツを掴む時以外にも、ランナーから切り離す時やしっかりパーツ同士をくっつける必要がある時にも重宝します。難易度1でもあると役立つことが多かったです。

また、細かいパーツはよく折れます。(私は金閣寺は2パーツほど折りました)

補修用に木工用ボンドがあるのなら、手元に置いておくと非常に便利です。

向きに注意しつつ組もう

説明書は表裏についてはあまり詳細に書いていません。このため、説明書をよく読んで組む必要があります。

※最初の土台に方角をプリントしておくなど、無頓着なわけではありませんが、親切ではないです

金閣寺の場合はパーツには印刷がされているものがあり、そのパーツは当然ながら印刷された面こそが、外から見える部分です。

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印刷面を外側。これを最低限注意しながら進めましょう。

ちなみに、以下は金閣寺を組んでいる間に最序盤でやらかした表裏取違えに気づいた図。

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そして、半泣きになりつつ作ったものを分解している図です。

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ちなみに、右下部分はお気づきかもしれませんが折ったのをボンドで補修した部分。壁の重要部分なので、結構凹みました。

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模様に気づいてからは組み間違いはほとんどありませんでしたが、これで20分以上を余分に費やしています。

ki-gu-miシリーズのオススメ度は?

そんな良くない部分もある製品ですが(※)、個人的にはとてもアリだと思っています。

※多分、BANDAIを始めとしたプラモデル産業のノウハウが凄すぎるのだと思われますが。。。

面倒な部分は今後の製品開発で改善していってくれれば良く、それも80年代あたりのプラモデルの面倒さです。

このプラモデルのような組み立て感と、木の貼り絵のように「重ねて造形を土台から作っていく」工程は、楽しくも独特な感じがあります。

Amazonなどで類似製品はいくつか見つけましたが、お店で実際に確認できる製品では最も露出が多く、イメージがしやすいです。

特に歴史や神社、お寺やお城が好きな人へのプレゼントや、外国人向けのお土産としては非常に良い製品なのではないでしょうか。

例えば立体の金閣寺を作れる、という作品では、ある意味元祖的なメタリックナノパズルペーパーナノなどもありますが、落ち着いた質感を楽しむインテリア的な使い方であれば、このシリーズが一番しっくり来るように思います。

今回組んでみて、家族にはこのシリーズの中からいくつかセットで買ってプレゼントしてみました。楽しんでいるようで何よりです。

個人的にも、次は五重塔かお城シリーズあたり、手を出してみたいなあ、なんて思っていたりします。

ではでは。

コメント

  1. […] あとは前回参照。 […]