シュトレン(シュトーレン)を楽しむ方法

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何故クリスマス間際にシュトレンが売っていたんだろう?疑問というのはどこにでも転がっているものですね。
近年、クリスマスシーズンになるとシュトレン(日本ではシュトーレンと表記されることが多いですね)が売られているのを見かける機会が増えた気がしますが、ご存知でじゃない方も多いかもしれません。

シュトレンとは?

ドライフルーツとナッツのつまった細長いパン状のケーキです。日本で想像するパンというよりはかなり固くて中身が詰まっている感じ)、粉砂糖がは表面にまぶされています。
詳しくはwikiをどうぞ。

シュトレンとの出会い

ぼくは、トルーマン・カポーティの「クリスマスの思い出」という短編小説が好きで、それに出てくるフルーツケーキのようなものを探していていました。そうこうしているうちにシュトレンというものに成城石井で出会いました。
シュトレン

こういうときSNSって便利ですね。気付くと地元のパン屋さんでも扱っていることころがあることがわかりました。
シュトレン
また、よく利用しているパン屋さん(週の後半しか営業していないのでなかなか行けないのですが)でも、シュトレンを売っていたのに気付きました。
シュトレン
こういうのって不思議ですよね。興味を持つことで今まで見えてなかったものが見えてきたというか。
ただ、売っている時期が短くて12月の初めにはもう手に入れることができなくて、残念ながら次の年まで待たなければなりませんでしたが。

シュトレンの食べ方って?

クリスマス商戦が始まったばかりなのに、もう買えないなんて!
そのパン屋さんでシュトレンの食べ方を教えていただきました。クリスマスまで毎日少しずつ、毎日少しずつ食べるのだそうです。クリスマスが近づくにつれて味が変わっていくのだそうです。

SNSではおいしくていっぺんに食べてしまったという方もいましたね。ぼくは、少しずつ食べましたけど。
今回、気になってWebで調べていたら、食べずに保存して熟成させてからクリスマスに食べる習慣もあるらしいですね。

ぼくはもう自分の中のブームが過ぎてしまったので買いませんが、シュトレンを召し上がるなら、12月初めに手に入れてみてください。そしてクリスマスまで毎日少しずつ食べるもよし、クリスマスまで熟成させるもよし、12月24日から25日だけにとらわれず12月いっぱいクリスマスの雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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