先日、地元の映画館で「はなちゃんのみそ汁」という映画を観てきました。気になっていたのは以下のツイート。
まるで正反対ですが、明日からは玄米、みそ汁、和のおかず!ザ・日本の食卓が一番!!『はなちゃんのみそ汁』も明日から!みなさん、平熱何度ですか?36.5以上ありますか?平熱低いと体に良くないらしいですよ~、運動して、体にいいもの食べて、今日から温活!ダイエットにもいいって!
— 川越スカラ座 (@k_scalaza) March 4, 2016
「温活」なんて言葉、初めて知りました。
そういえば、体温を上げる上げると免疫力も上がるっていう話を聞いたことがありましたっけ。
さて他には何の前情報も入れずに観たのですが、本筋はさておき、この映画から体温を高く保つことは病気を治すためには大切であるということ、おみそ汁がそれには有効であることを学びました。
今特に病気にかかっていない人は「病気を治す」を「健康でいる」と置き換えてもいいかもしれません。
ところがその日の夜、お恥ずかしながら具合が悪くなり救急車を呼ぶ羽目になってしまいました。
救急隊員の方が体温を計ったところ35度しかなかったんです。
皮肉にも体温の大切さを身をもって感じた日となってしまいました。
昔から冷え性だったので、身体を冷やす食べ物を避けるようにして、身体を温める食べ物を摂るように気をつけていました。でも、それで満足していたというか諦めていたというか、それでも治らないのはしょうがないと思っていたのかもしれません。
ちゃんと自分の身体と向き合って、自分の体温がどうなっているかすら気にしませんでしたね。
これからは、体温を上げることに積極的に取り組んで、実際に体温を計っていこうと思います。 iPhoneのHealth.appと連携するようないい体温計があればいいなあ。
ここでちょっと宣伝
ただいま川越スカラ座では「はなちゃんのみそ汁」を3/18(金)まで上映しています。
4歳の女の子が一人でおみそ汁を作る姿には胸を打たれます。
プレイグラウンドというNPO団体が運営しているのですが、震災の影響もありトイレが故障してしまい大変困っているそうです。
もしこの映画が気になったら是非川越スカラ座へ観に行ってください。
募金も受け付けているそうですよ。
川越スカラ座
明治時代の寄席の流れをくむ川越市の老舗映画館「川越スカラ座」が、館内のトイレの修繕資金を募っています。業者の見積額は最低でも50万円。自前での調達は難しく、トイレ前に募金箱が設置されています。
#川越スカラ座 #トイレ https://t.co/vuwZrewVcq— 朝日新聞さいたま総局 (@asahi_saitama) February 27, 2016
2016年3月20日 追記
目標額に達したので募金は終了したようです。よかったですね。
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