「1000円前後なのに、かわいい時計」として流行ったチプカシ(チープカシオ)こと、カシオのリーブナブルライン。
最近はチプカシではなく、チプシチ(チープシチズン)が来てるらしいということで、ためしに一つ買ってみました。
◆チプシチって何?
シチズンの「Q&Q」というラインの中で、1000円前後のリーズナブルな時計のこと。
「Q&Q」は「Quality(品質の良いものを)&Quantity(より多くの人へ)」という意味なんだって。
出展:Q&Qブランドサイト <リンク>
※Q&Qのすべての時計が安いわけではなくて、ちゃんとした作りのものもありました。
リーズナブルなものも種類豊富で、シリコンバンドのものやデジタルタイプなど。
その中から私が買ったのは型番V722-850のこれ。
1000円ほどのメンズウォッチです。
文字盤が大きい時計が欲しいなー、と思っていたので、テスト運用として購入。
(日々のコーディネートに上手く取り入れるようになったら、もうちょっとちゃんとしたやつにアップグレード予定)
◆V722-850はどんな見た目?
こんなパッケージで届きます。
チープです(笑)
文字盤はこんな感じ。
表示はシンプルで見やすい。
横から見るとちょっと厚みがあります。
ベルトはこんな。
てかてか感が強いし、ぺらぺらだし、ベルトは正直とっても安っぽい。
ということで、ベルトだけ付け替えることにしました。
茶色いベルトの時計欲しかったし。
◆付け替え用のベルト探し
V722-850のベルトは18mm。
(保証書にも箱にも仕様が書いてなくて不安だったのですが、18mmのベルトでピッタリだったので、たぶん合ってる。)
革製のベルトがいいなと、近所の時計屋さんを覗いたところ、安いものでも5000円くらい。
いいなと思うものは1万円近くしたので、1000円の時計につけるには高級すぎるかな、と購入を断念。
ネットで安いのを探した結果、購入したのはこれ。
革製で、付け替え用の工具もセットになって1,280円。
届いたものがこれ。
しっかり厚みもあって、この値段なら超合格。
工具もちゃんと届きました。
◆ベルトの付け替え方法
ベルト交換はいつも時計屋さんで新しいベルトを買ったついでにやってもらっていたので、自分でやるのは初めて…。
ベルトに添付されていた説明書によると、ベルトのジョイント部分に工具をさして、付け替えるだけ、と意外と簡単そう。
いざ。
ぷすっ
外れた!
新しいベルトをさして…完成!
ものの5分で付け替え完了。
ベルトが変わっただけで、ずいぶん見た目がパワーアップしました。
腕につけるとこんな感じ。
ベルト代を入れても2,280円。
それでこの見た目なら、テスト運用としては充分かな。
まだベルトが硬すぎてなかなか腕に馴染まないですが、毎日つけていい感じに慣らしていこうと思います。
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